
妊娠中、つわりが落ち着いてきたら「休日は何をして過ごそう?」と考える方も多いのではないでしょうか。
私自身、妊娠初期はつわりが重く、症状がなくなるまで外に出られず、毎日家で横になっていました。
ようやくつわりが落ち着いて、久しぶりに車に乗ったときには嬉しくて涙が出ました。
今回は、私が実際に過ごした妊娠中の休日を振り返りながら、つわりが落ち着いた後の休日を無理なく楽しむために意識していたことをまとめます。
「妊娠中に夫婦で何をして過ごそう?」
「つわりが落ち着いたら、どこかへ出かけたい」
そんな方の参考になれば嬉しいです。
つわりが落ち着いて、久しぶりに外出
妊娠中の前半は、つわりが本当に辛い時期でした。
外に出ることも、車に乗ることも、外食をすることもなかなかできない。
「今日はちょっと出かけてみようかな」と思っても、体調が悪くなってしまえば結局家で休む。
そんな日々が続いていました。
休日だからといってどこかへ出かけることもなく、家で過ごすことが当たり前になっていました。
そんな私も、ようやくつわりから解放される時期がやってきました。
少しずつ体調が戻ってきて、久しぶりに夫と外出することに。
そして、久しぶりに車に乗ったときのことは今でも覚えています。
車の窓から外の景色を眺めながら、
「外に出られるって、こんなに嬉しいんだ」
と思いました。
ただ車に乗っているだけなのに、嬉しくて、安心して、感動してしまって。
なんと涙が出ました。
妊娠前なら、車に乗って出かけるなんて何でもないことです。
でも、長いつわりで外出できなかった私にとっては、車に乗って外へ出ること自体が大きな出来事でした。
妊娠中の休日に夫婦で動物園へ
つわりが落ち着いてから、夫婦で動物園にも出かけました。
久しぶりの外出だったので、動物園へ行くという予定そのものが楽しみでした。
外の空気を吸って、動物を見て、夫と話しながら歩く。
以前なら何とも思わなかったような時間が、とても幸せに感じられました。
ただ、妊娠中なので、以前と同じように動けるわけではありません。
長時間歩き続けないようにしたり、疲れたら休んだりしながら、自分の体調に合わせて楽しみました。
「せっかく来たんだから全部見なきゃ」と頑張るのではなく、
「今日は楽しめる範囲で楽しもう」
くらいの気持ちでいることが大切だったと思います。
胃に優しいメニューを選んで外食も楽しんだ

外出できるようになって嬉しかったことの一つが、外食です。
つわり中は食べられるものが限られていたので、夫と一緒にお店へ行って、
「今日は何を食べようか?」
とメニューを選べることが嬉しかったです。
とはいえ、つわりが落ち着いたからといって、すぐに何でも食べられるようになったわけではありませんでした。
まだ胃が本調子ではなかったので、外食するときは胃に負担が少なそうなメニューを選ぶようにしていました。
せっかく外食できるようになったのだから、好きなものを思い切り食べたい。
そんな気持ちもありましたが、食後に気分が悪くなってしまったら、せっかくの休日が辛い思い出になってしまいます。
その日の体調を優先して、無理なく食べられるものを選ぶ。
これも妊娠中の外食では大切だと感じました。
妊娠中の休日を無理なく楽しむ7つのポイント
つわりが落ち着いてから外出を楽しめるようになった私ですが、妊娠中は体調に波があります。
そこで、実際に過ごしてみて感じた「妊娠中の休日を無理なく楽しむポイント」を7つまとめました。
1.久しぶりの外出は近場から

長い間外出できていなかった場合は、いきなり遠出をするより、まずは近場から始めるのがおすすめです。
近所でランチをしたり、少し散歩したりするだけでも、久しぶりの外出なら十分な気分転換になります。
私自身、久しぶりに車に乗っただけでも嬉しくて涙が出たくらいなので、「遠くまで行かなきゃ休日を楽しめない」ということはありませんでした。
まずは無理なく行ける場所から。
それくらいがちょうどよかったです。
2.長時間歩く予定を詰め込まない
動物園やショッピングなど、歩く時間が長くなりそうな場所へ行く場合は、予定を詰め込みすぎないことも大切です。
「せっかく来たんだから全部見たい」と思ってしまいますが、妊娠中は疲れたら休める余裕を持っておくほうが安心です。
途中で座れる場所を探したり、前後の予定を少なくしたり。
「全部できなくてもいい」と思っておくと、気持ちにも余裕ができます。
3.外食は胃に負担の少ないものを選ぶ
つわりが落ち着いても、胃がすぐに妊娠前の状態に戻るとは限りません。
私も外食できるようになってからは、食べたいものを何でも選ぶのではなく、その日の体調に合わせて食べやすく、消化されやすいメニューを選んでいました。
せっかく夫婦で外食するなら、おいしく食べて楽しい時間にしたい。
だからこそ、「これ食べたい」という自分の感覚より、胃腸にやさしいメニューかどうかを優先していました。
4.体調が悪くなったときに休める場所を考えておく

妊娠中のお出かけでは、「もし体調が悪くなったらどうする?」と事前に考えておくと安心です。
横になって休める場所やトイレの場所を確認しておいたり、すぐに帰れる交通手段を考えておいたり。
特に久しぶりの外出では、最初から「途中で休むかもしれない」と考えておくと、無理をしにくくなります。
5.「せっかくの休日だから」と無理しない
個人的には、これが一番大切だったと思います。
妊娠中は、
「せっかく夫も休みだから」
「せっかくここまで来たから」
「せっかくの休日だから」
と、つい頑張ってしまいます。
でも、体調が悪くなったら予定を変更していい。
出かける予定だったけれど、今日は家でゆっくりする。
それも立派な休日です。
妊娠中の休日は、予定をこなすことよりも、自分の体調を優先して過ごすことが大切だと感じました。
6.夫婦で出産前にやりたいことを話しておく
妊娠中は、夫婦2人で自由に過ごせる時間も残りわずかです。
そこで、
「赤ちゃんが生まれる前に、2人で何をしたい?」
と話してみるのもおすすめです。
遠出や旅行のような大きな予定でなくても、
- 一緒に外食する
- 映画を見る
- 近場へ出かける
- カフェでゆっくりする
- 家で好きな映画を見る
- 2人でゆっくり話す
など、小さなことでも十分です。
今振り返ってみると、私にとってはこうした何気ない時間こそが大切な思い出になっています。
7.つわりが終わった後も、体調には波がある
「つわりが終わったから、もう普通に生活できる!」
と思っていたのですが、実際にはそう簡単ではありませんでした。
つわりが落ち着いて外出できるようになっても、日によって体調は違います。
昨日は大丈夫だったことが、今日はちょっとしんどい。
食べられるものも、その日の体調によって変わる。
そんなこともありました。
だからこそ、
「今日はこれくらいならできそう」
と、その日の自分の体調を基準に予定を決めることが大切だと思います。
ようやく元気になった私を見て、夫の表情も和らいだ
つわりがひどかった頃、夫には本当にたくさん支えてもらいました。
私は自分のことで精一杯で、周りを見る余裕もありませんでした。
外に出られない。
食べられない。
体調が悪い。
そんな毎日を過ごしていた私を、夫はずっと支えてくれていました。
そして、ようやく私が元気になって、夫婦で外出できるようになった。
一緒に車に乗って、動物園へ行って、外食をして。
そんな私を見て、夫の表情も少し和らいだように感じました。
きっと夫も、ずっと私のことを心配してくれていたのだと思います。
私が元気になったことを、私以上に喜んでくれていたのかもしれません。
この時ほど夫に感謝したことはない
妊娠するまで、つわりがこんなにも辛いものだとは知りませんでした。
自分の体なのに、自分ではどうにもできない。
外に出ることもできない。
食べることさえままならない。
そんな状態の中で、夫にはたくさん支えてもらいました。
私が何もできないときも、そばにいてくれた。
そして、私が少しずつ元気を取り戻していく姿を一緒に喜んでくれた。
つわりが終わって、夫とまた普通に休日を過ごせるようになったことで、そのありがたさを改めて感じました。
この時ほど夫に感謝したことはありません。
妊娠前は普通だった過ごし方も、妊娠中にすると貴重な思い出に

久しぶりに車に乗ったこと。
動物園へ行ったこと。
胃に優しいメニューを選んで外食したこと。
一つ一つを考えれば、特別なイベントではありません。
でも、長いつわりを経験した私にとっては、どれも忘れられない出来事になりました。
妊娠中は、今まで当たり前にできていたことができなくなることがあります。
だからこそ、少し体調が良くなったときに「何か特別なことをしなきゃ」と考えなくてもいい。
近場へ出かけるだけでもいい。
夫婦でご飯を食べるだけでもいい。
家でゆっくり過ごすだけでもいい。
その日の体調に合わせて、今できることを楽しむ。
それだけで十分だったんだと思います。
そして出産後の今になって振り返ると、夫婦2人で自由に過ごせたあの休日は、とても貴重な時間でした。
妊娠中の休日は、無理をせず、その時の自分の体調に合わせて。

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