【1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました】感想|FIREを目指す私に刺さった6つの言葉

「お金持ちになるには、何をすればいいんだろう?」

ビジネス書を読んだり、金融系Youtubeを見てはいるけど、これといって生活が楽になったわけではない。

そんなとき、ふと図書館で見かけたこちらの本。「1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました」

読み始めてすぐ、Amazonで購入していました。

この本を自分のものにしたい、いつでも読めるようそばに置いておきたいと思いました。

そして「これは覚えておきたい」と思ったところに付せんを貼ることその数53枚。

今回は、その中から私が特に心に残った言葉を6つ紹介します。

①「自営業でないほうが、むしろリスクが高い」

最初に引っかかったのが、お金持ちは「自営業でないほうが、むしろリスクが高い」と考えるという部分でした。

「会社員として毎月決まったお給料をもらうほうが安定している」
「自営業は、仕事がなくなったら収入もなくなるし、全部自分で背負わなきゃいけないから大変」
というイメージを持っていたからです。

「自分の采配ですべてを決めなければならない自営業なんて、絶対にリスクが高いでしょ」と思っていました。

でも読み進めていくうちに、

リスクを取らなければ、大きな失敗をする可能性は小さい。
そして大きな成功や、大きく収入を伸ばす可能性もまた小さいのだ

と思うようになりました。

「もし、自分の働き方や収入をすべて自分で決められるとしたら?」

今まで自分には縁のないものだと思っていた「自営業として生きる」という選択肢を、初めて自分に当てはめて考えました。

「できるかできないかで考えることがまず間違っている、やる前提で考えてこそこの本が活きる」
「私のこれまでの経験で、どんな人を喜ばせることができる?」
と、自分ごととして何度も考え、何度も読み返す必要があるなと思いました。

②「人と違うことは利益をもたらす」

このフレーズは、昔から周りに「変わってる」と言われてきた私にとって、前向きな気持ちになれた言葉でした。

学生時代から周囲に合わせることができず、よくいじめられた私は、自分ではおかしなことをしているつもりはありませんでした。

「変わってるね」
「今まで会ったことないタイプ」

と大人になった今でも言われるので、「私普通じゃないんだよな」と、いつもうっすらと思いながら生活してきました。

「人と違うことは利益をもたらす」

というフレーズを目にしたとき、なんだか目の前がスッキリ晴れていくような感覚がありました。

人と違うことは、悪いことじゃない。むしろ、それが利益をもたらすこともある。

今まで自分が「普通じゃない」と感じていた部分は、自分の「強み」にできる部分なのかもしれない。

そして、

「私という人間は、大勢と一緒に働くのは向かないタイプなのかもしれない」

と、初めて俯瞰して自分のことを考えられた気がします。

「みんなと同じようにできない自分」を変えなきゃいけないと思うのではなく、
「じゃあ私は、どういう環境なら自分らしく力を発揮できるんだろう?」

そう考えて行動していく方が、ずっとワクワクするし、ずっと幸せですよね。

③「多くの人は、自分で事業を起こしたり、株式市場に投資したり、はたまた歩合制で働くことを躊躇する」

この部分を読んだとき、単純な私は「つまりそれをすれば最速でお金持ちになれるんだ」とビビッときました。

でも、じゃあいざやってみてよとなったら、起業のしかたも知らないし、どこの株をどうやって買うのかもわからない。

だからこそ、多くの人はやらないんだよなと痛感しました。

でも、人とは違う人生を生きたいなら、この前後左右わからない道に進む必要がある、とも思いました。

この本を読むまでは、私は「自営業」という働き方や「FIRE」という生き方に、憧れてはいたものの、どこか自分事として決断できずにいました。

でも、この部分を読んで、

「自分が目指しているような生き方をするなら、絶対に自営業になる必要があるな」

と、強く心に刺さりました。

もちろん、自営業になれば必ずお金持ちになれるわけではありません。

それでも、人とは違う人生を生きたいなら、人とは違う道(すなわち自営業)を選ぶ覚悟も必要なんだと思わせてくれた文章でした。

④「本を書くべきか、通勤すべきか」

ある章の小タイトルなのですが、端的にまとめられているのに、すごく深い意味を持っているなぁと気に入ったフレーズです。

通勤する時間には、一切お金が発生しません。

でも、本を書いて出版すれば、その本が売れるたびにお金になる。つまり本を書いた時間でお金を生み出せたことになる。
もしかしたらその本が、一生売れ続ける「金の卵」になるかもしれない。

そう考えると、
同じように自分の時間を仕事に使っているのに、お金になる場合と、ならない場合がある
ということ。

それなら、できるだけ自分の時間を「利益になること」に使えたほうがいいんじゃないかと思いました。

「印税」なんて言葉、誰もが一度は憧れたことがあるんじゃないでしょうか。

自分が作家や作曲家になれるかどうかはいったん置いておいて、

誰にでも平等に与えられている時間を、より多くお金になることに使える職種のほうが、お金持ちになりやすいよね、というシンプルなお話。

そしてシンプルなのに、多くの人がそうしていない。

そこがまた、この本を読んでいて面白いと思ったところでした。

②人と違うことは利益をもたらす③多くの人は(ー中略ー)歩合制で働くことを躊躇するの考え方ともつながっているのですが、

わかっていても実行がむずかしいこと、多くの人が「語るだけで実行しないこと」に挑戦するということが本当に価値のあることで、そしてそこに大きな利益が隠れているのかもしれない。

そんなことを考えさせられました。

⑤「一度しか報酬をもらわない仕事は損である」

この本の中で、一番グサっときたフレーズです。

なぜなら私がこれまでしてきた仕事は全て、一度しか報酬がもらえないものだったからです。

例えば、今日どれだけ服を売ったとしても、明日もあさっても同じようにお店に立って、また服を売らなくてはならない。

どれだけたくさん売っても、自分の給料が大きく上がるわけではない。

どれだけ良い成績を出しても、雇用されている間はずっと働き続けなくてはならない。

お金のために働いているのに、お金を多くもらいにくい仕事を選んでいた。

そのことに気付いてもいませんでした。

「なんでずっと生活が苦しいままなんだろう」と、社会に対して文句を抱いていたこともありましたが、

自分の選択がそうしていたんだと気付きました。

もちろん、これまでしてきた仕事は、社会人として成長することができた大切な経験ですが、

お金持ちになるためには、自分が働いていない時間にも利益が発生するような仕事を選ぶ必要がありました。

「〇〇時間働いた」だけじゃなく、「〇〇時間働いたその後も、お金を生み出してくれるか?」

そういう仕事ができたら、もっと早くお金が貯まって、もっと推しのLIVEに行くことができる、と胸が熱くなりました。

⑥「何度も利益をもたらし続ける仕事」

⑤に続いて出てきたのが、同じように努力を要する仕事でも、一度しか報酬をもらえない仕事もあれば、何度も利益をもたらし続ける仕事もあるという考え方でした。

これを読んで私は、

「つまり、何度も利益をもたらす仕事で、しかも自分が得意・好きな分野だったら、もう人生勝ったも同然じゃない?」

と思い、読んでいてワクワクしました。

一度作ったものが、その後何度もお金を生み出してくれる。仕事をすること自体も苦痛じゃない。

問題はそれが何なのかを知るのはむずかしいということ。
収益を出すことも、出し続けることも簡単ではない。

だから世の中には、特に好きじゃない仕事を続けてしまい、後悔する人が後を絶たないのだと思いました。

この本を読むまでは、私もそうなるところでした。

いわゆる天職というものは、頭で考えて見つかるものではないと思っています。

自分の体を使ってやってみて、感じなければ、向きも不向きもきっとわからない。

 

一生利益をもたらしてくれる天職を見つけたいなら、

一生利益をもたらす可能性のある仕事を、かたっぱしから挑戦してみる

というのが、一番早い手段じゃないかと思いました。

現在、子育て中の私は、さらに在宅で完結する仕事がしたいと考えました。

「おもしろそう」と思って始めたのが、ブログ、note、YouTubeです。

利益を出せるかどうかは、選んだジャンルやセンス・運に加えて、どれだけ取り組んだかも大きいと思います。

でも、この本の中でも繰り返し書かれていた、

「成功したいなら好きな分野を選びなさい」

という言葉のとおり、ブログでもnoteでもYouTubeでも、まずは挑戦してみる。

やっているうちに、その作業自体を好きになれて、稼げるようになったら。

それは、自分にとっての「天職」を見つけたと言えるんじゃないか。

「何度も利益をもたらす仕事」と「自分が好きな仕事」。

この2つが重なったら、自分の人生どうなるんだろう?

これから自分がどんな仕事をつくっていけるのか、少し楽しみになりました。


まとめ|1億円貯める方向性がみえた

私はこの本を読んで、

「ああ、だから私はお金持ちになってないんだな」

と初めて自分が選択してきた生き方を振り返りました。

人とは違うことに価値がある。
多くの人が選ばない道には、利益が隠れている。
同じ時間を使うなら、何度も利益を生み出すことに使えたほうがいい。

そんな考え方を知りました。

  • お金を貯めたいけれど、なかなか貯まらない
  • 一生懸命働いているのに、生活が楽にならない
  • 今の働き方をこのまま続けていいのか迷っている
  • お金持ちの人がどんな考え方をしているのか知りたい
  • 「普通に働く」以外の生き方も考えてみたい

という人なら、一度読んでみる価値のある本だと思います。

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1億円を貯める方法を知りたい人だけじゃなく、「今までとは違う人生にしたい」と思っている人の背中をぐっと押してくれる一冊だと思います。

自分の心に刺さる言葉がきっと見つかるはずです。

一度しかない人生を、お金で悩まないために。


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