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こんにちは、おおぐま館長です。
「やりたいことが見つからない」「なにから始めればいいかわからない」。0歳の息子を育てながら、在宅で稼げるようになりたいと思っているわたしは、ずっとこのモヤモヤを抱えていました。
そんなときに読んだのが、けんすうさんの『物語思考』。読み終わったあと、「とりあえず動いてみよう」と背中を押された一冊です。今日は、わたしが特に心に残った言葉を6つ紹介します。
『物語思考』ってどんな本?

『物語思考 「やりたいこと」が見つからなくて悩む人のキャリア設計術』は、起業家のけんすうさんが書いた本です。
ざっくり言うと、自分を物語の主人公(キャラクター)のように考えて、そのキャラならどう動くかを決めていくという考え方。やりたいことを無理に探すのではなく、まず動いて、物語を進めていくことで道が見えてくる、という内容です。
①「俺はいいけど、YAZAWAはなんて言うかな」

読んでいて「なるほど!」と深くうなずいたのがこの言葉。矢沢永吉さんの有名なエピソードとして紹介されています。
「自分」と「YAZAWAというキャラクター」を分けて考えているからこそ出てくる言葉なんですよね。自分としては迷っても、「自分がなりたいキャラクターなら、ここでどうするか?」と考えると、答えが出しやすくなる。
わたしで言えば、「わたしはめんどくさいけど、ななつぼし文庫の館長ならどうするかな?」。そう考えると、ちょっとだけ動ける気がします。
② 何もしないのは、いちばんリスクの高い行動

失敗するのがこわくて、なにもしない。一見いちばん安全そうに見えるけれど、じつは「何も行動しない」ことこそリスクが高い。この言葉にはドキッとしました。
動かなければ、失敗はしないけれど、何も変わらない。家計もキャリアも、待っているだけでは前に進まないんですよね。
学習の初期は、ムダなルートをたくさん通ったほうが早い
もうひとつ心に残ったのが、学習の初期にムダなルートをたくさん通ったほうが、結果的に早く成功するという考え方。
最初から最短ルートを探して止まっているより、遠回りでもいろいろ試したほうが、何がうまくいくかが早くわかる。ブログも英語も手探りのわたしには、とても心強い言葉でした。
手探りではじめた、0歳の息子とのおうち英語の記録はこちらです。

③ 高校生の著者が、早稲田に近づくためにやったこと

本の中で紹介されている著者のエピソードが、とにかく面白かったです。
高校生だった著者は、早稲田大学に行きたいと考えて、大学受験生向けのコミュニティサイトを作り、「早稲田大学生だけど質問ある?」のような形で、質問に答えまくっていたそうです。
「早稲田大学生」というキャラクターを先に演じて、物語のほうを進めてしまう。まさに物語思考の実践です。発想の自由さに、思わず笑ってしまいました。
④ コンフォートゾーンの基準を上げる

人は、居心地のいい状態(コンフォートゾーン)にとどまりがち。だからこそ、その「ふつう」の基準を上げるのが大事だといいます。
たとえば年収が500万円だったとしても、年収1,000万円が「ふつう」だと思うようになれば、「全然足りてない、やばい」と感じるようになる。そうすると、現状に満足しなくなり、自然と行動が変わっていく、という考え方です。
FIREを目指しているわが家にとっても、「いまのままで十分」と思ってしまうのがいちばんの落とし穴かもしれません。
お金持ちがどんな考え方をしているのかは、こちらの本の感想でも紹介しています。

⑤ 情報発信は「みんなが知りたくて、みんなが知らないこと」から

ブログを書いているわたしに、いちばん刺さったのがこの話です。
情報発信をするなら、まずは「みんなが知りたくて、みんなが知らないこと」。次に「みんなが知りたくて、みんなが知っていること」。フォロワーが1万人になるまでは、こうした役に立つ情報(インフォメーション)をメインに発信していくとよい、とのこと。
自分が書きたいことだけではなく、読んでくれる人が知りたいことを。これからの記事づくりで意識していきたいと思いました。
まとめ:自分を主人公にして、物語を進めよう

『物語思考』を読んで、わたしの中に残ったことをまとめると、この6つです。
- 「俺はいいけど、YAZAWAはなんて言うかな」と、なりたいキャラで考える
- 何もしないのは、いちばんリスクの高い行動
- 学習の初期は、ムダなルートをたくさん通ったほうが早い
- なりたい自分を先に演じて、物語を進めてしまう
- コンフォートゾーンの基準を上げる
- 情報発信は「みんなが知りたくて、みんなが知らないこと」から
「やりたいことがわからない」と立ち止まっている人ほど、読んでほしい一冊です。わたしも、ななつぼし文庫の館長というキャラクターで、物語を一歩ずつ進めていきます。
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「自分なんて」と思って動けなくなりがちな人には、自分を好きになるヒントがつまったこちらの記事もおすすめです。

お金との向き合い方を見直したい人には、『サイコロジー・オブ・マネー』の感想もどうぞ。



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