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妊娠が分かったとき、嬉しい気持ちと同時に、
「これから何をすればいいんだろう?」
と戸惑う人も多いのではないでしょうか。
私も妊娠が分かったばかりの頃は、赤ちゃんのことを調べたり、必要なものを考えたり、あれしてこれして~と頭がいっぱいでした。
でも、出産を終えて振り返ってみると、
「もっと早く(優先して)やっておけばよかった」
と思うことがいくつかあります。
もし、妊娠がわかったときに戻れるなら、間違いなくこれら全てをやる!というレベル。
妊娠を考えている方・現在妊娠している方にはぜひ知ってもらいたい内容になっているので、ご自身に当てはめながら読んでみてください。
① 日記を書く

赤ちゃんが成長するにつれて、母として初めて体感することも増えていく、目まぐるしくて嬉しい十月十日。
だけど、終わって振り返るとあっという間だったと思うでしょう。
妊娠がわかったとき、人生でこんなに嬉しいことはないと思いました。
この感動を一生忘れないと思いました。
だから、「もう少し落ち着いてから、あとでゆっくり日記に書こう」と思っていました。
でも、あっという間につわりが始まり、日記どころではなくなりました。
ようやくつわりが終わっても、頻繁に検診はあるし、家族が増えるにともなって引っ越しをしたり、妊娠中にもらえる全員無料プレゼントに応募したり、赤ちゃんの名前を考えたり、、
そうしていつになっても落ち着く時期は来ず、あとで書こうと思っていた「妊娠発覚の瞬間」の日記を書く前に、気が付けば「初めてのつわり」「初めての胎動」「初めての陣痛」など、他にも書きたい項目がどんどん増えていったのです。
妊娠中は、次から次へと新しい出来事が起こります。
もちろん、それまでに感じた喜びを忘れるわけではありませんが、新しい感動に出会うたびに、過去に感じた気持ちが、少しずつ薄くなっていくような感覚がありました。
たとえ字が汚くても、文章が短くても、自分の気持ちが形として残っていたら、それを読み返すたびに、そのときのリアルな心境をありありと思い出せます。
その瞬間を生きてた自分にしか書けない言葉を残しておけばよかったなと、その時書かなかったことを後悔しています。
もし日記を書いていれば、
「つわりが終わって久しぶりに外を歩けたとき、感動して泣いたんだ私(涙)」
「検診のとき、いっつも左手で顔が隠れてたんだよ~」
読み返すたびに、その日の自分とその日の「この子」に会えて、
何度でも、あの感動を味わうことができるのです。
だから、特に現在妊娠中の方には、その日の気持ちを少しでも残しておいてほしいと思います。
なぜなら、あなたと「その子」の妊娠・出産ストーリーは、もう二度とありません!
初めて心音を聞いて、涙があふれたこと
エコーの顔が夫とそっくりで驚いたこと
深夜に初めて胎動を感じて嬉しくて眠れなくなったこと
その奇跡のストーリーは、この世でたった一つしかない宝物です!
汚い字でもたった一言でもつたない文章でもオールOK、
その瞬間の気持ちを、未来のあなたとお子さんのために残してあげてください(もちろん、無理のない範囲で!)
マタニティダイアリーを使うのもおすすめ
普通のノートでももちろんいいですが、妊娠中の記録を残すならマタニティダイアリーも便利です。
こんなかんじ↓

マタニティダイアリーは、妊娠中の気持ちや出来事を残すこと以外にも、妊娠週数や体重など赤ちゃんの成長を記録できるタイプもあり、「何を書けばいいか分からない」という人でも始めやすいです。

母親の記録と赤ちゃんの記録、どちらも一冊でできるのが便利だね
私も書いておくんだったーー

こちらもおもしろそうだと思ったので、ご紹介

12年後、超大作の完成!
お子さんはとっても幸せですね。
こちらはおなじみ、はらぺこあおむしの育児ダイアリー


1歳までの成長を書き込める日記。
あおむしが蝶になるまでの姿が、ちっちゃな卵の状態からだんだんと人の形になっていく自分の子と重なって、なんとも感動しますね(泣)
無理なく、そしてご自身のタイミングで少しずつでも記録しておくことをおすすめします。
② 自分の体の写真を撮る

妊娠初期は、まだお腹の変化がほとんどありません。
そのため、
「もう少しお腹が大きくなってから撮ればいいかな」
と思ってしまいがち。
でも今振り返ると、妊娠初期から少しずつ撮っておけばよかったと思います。
例えば、検診に行く前に撮るとか、毎月5の付く日に撮るなど独自のルールでOK。
妊娠初期、中期、後期、臨月などの区切りは、わかりやすいようでけっこうざっくりしていて、気付いた頃にはもうその時期が終わっていた、なんてことも。
自分の目で体の変化がわかる頃には、「もっと早くから撮っておくべきだったな」と思うはずです。(実体験)
お腹以外にも、顔つきがふっくらしてきたとか、正中線が出てきたなど、どんな変化も妊娠した素敵な証。せっかくなので残しておきましょう。

妊娠線はできるだけつくりたくなかったので、いろいろ試したなぁ
妊娠線ケアで私が使っていたものは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
スマホだけでも十分。でも、これがあると便利
私は今なら、スマホ+スマホスタンドで定期的に撮影します。
毎回誰かに撮ってもらうよりも、スマホが固定されていた方が毎回同じ位置で撮影できて後から比較しやすいからです。
妊娠中のお腹の変化を記録するだけなら、高価なカメラを用意する必要もありません。
「撮ろう」と思った日にすぐ撮れる環境を作っておくことが大切です。
写真撮影以外にも、
●赤ちゃんの抱っこ中にAmazonプライムビデオを見たり、
●お料理Youtubeを流しながら新しいメニューに挑戦したり、
●おじいちゃんおばあちゃんとのビデオ通話中にハンズフリーにして孫の様子をみせてあげる
など、スマホスタンドがあるとなにかと便利です。
こちらの記事でも紹介しているので、合わせて読んでみてください。
③ 歯医者に行く

妊娠中でも歯科受診や必要な治療は可能で、厚生労働省の資料でも、妊娠中はむし歯や歯周病になりやすく、妊娠中期の歯科健診が推奨されています。
なので私も、妊娠25週(7ヶ月)で検診に行き、そこで「問題ありません」と言われ、安心していました。

その時すでに虫歯を抱えていたなんてつゆと知らず、、
結論から言うと、銀歯の内側で虫歯が進行していたのですが、検診のときはレントゲンを撮らなかったので、虫歯を見つけられなかったのです。(痛みもまだなかったし奥歯だった)
検診を受けた数日後、「なんか左上の奥歯痛いかも?」と思い始め、そこから徐々に、
- アイスが染みる
- 冷たい水が染みる
- 歯を磨いたあとのうがいが染みる
- 痛くて(虫歯のある左側で)固いものを噛めない
という症状になっていきました。
今思えば、すぐ歯医者行けよと思うのですが、当時の私は、
「検診で問題なかったし」
「妊娠中だから歯が敏感になってるんだ」
「出産を終えたらそのうち治るだろう」
と、歯医者に行かなくていいように都合よく理由を後付けして、自分をむりくり納得させていました、、
食事のときは痛くない右側だけで噛み、冷たいものは一切飲まず(飲めず)、歯磨きのあとはお湯でうがいをする、という生活を数か月続けていたある日、
なんとなく、問題の歯を舌でグニグニとさわっていたとき、ザラザラ、ガリガリというような舌ざわりを感じました。
「銀歯とれたか?」と思いながら、さわり続けているうちに気が付きました、
これは虫歯の穴だ、と。
そのときはすでにピークを越えて痛みは感じなくなっていたし、出産が間近に迫っていたこともあって、虫歯だと気付いても歯医者には行きませんでした。
寝ているときの歯の食いしばりが原因で、徐々に歯がすり減り、銀歯との間にすきまができて、そこから虫歯になった、という流れだったのですが、それを知ったのは出産して3ヶ月経った頃。
当時のレントゲン写真がこちら

赤く囲ってある、黒い影のような部分が虫歯なのだそう。
治すのに数か月かかると言われ、嘘だろこのヤブ医者と思い、先生に許可をもらって撮影させてもらったものです(笑)
そこから毎週歯医者に通い、完治までに2ヶ月かかりました(泣)
治療にかかった総額は16,940円。
節約家庭にとって、突然の17,000円の出費はかなり痛かったです、治療も痛かったです。
以上の体験談から、歯が痛くなくても検診に行くことを、強く強くおすすめします!
私と同じように銀歯のある方は、検診の際にレントゲンを撮ってもらって、銀歯の中にも虫歯が潜んでいないかチェックしてもらいましょう。
妊娠中の検診は、事前に電話等で妊娠していることを伝え、当日は母子手帳を持参しましょう。(病院側に記入してもらうページがあります)
フロスをしますか、それとも死にますか
Floss or Die
1997年にアメリカの歯周病学会で発表されたスローガンです。
歯ブラシ1本だけじゃなく、デンタルフロスで歯のすき間汚れを取ることが、虫歯ひいては歯周病の予防に効果的。
私も虫歯治療が終わった後すぐ、フロス生活を始めました。
使っているのはこちらです。
芸能人も使っている等の口コミを見たり聞いたりしていたので、買うならこれと決めていました。

好きな長さにカットして使うタイプで、糸の表面についたワックスが汚れをからめとってくれます。
コンパクトなので、仕事や旅行などへの持ち運びにも便利です。
④ 食生活を見直す

「栄養価の高い食事をとること」は、ダイエットと同じくらい実行するのがむずかしいことです。
私は妊娠前から、自分一人のために食事を用意することが大の苦手でした。

平日の昼ごはんは、ごつ盛りやきそばか辛ラーメンかレトルトカレー
そして妊娠がわかってまず思ったのは、この食生活を改善しなくてはということでした。
しかし、それまでの怠惰な食生活に慣れすぎて、妊娠がわかってもなかなか変えられませんでした。
お腹がすいているときに、キッチンに立って料理するってすごく大変ですよね。
怒られそうな気もしますがあえて書くと、結局私はつわりが終わってから出産までの間、週に3回以上カップやきそばや辛ラーメンを食べていました。
妊娠中でも朝ごはんを食べない日がほとんどでしたし、昼ごはんは先にも書いたカップ焼きそばやレトルトカレー、和えるだけのパスタなど、とにかく調理が簡単なものばかり。
私自身、妊婦の自覚が足りなかったというのはもちろんありますが、妊娠前の食習慣はなかなか変えられないものだなと思いました。
日頃なんとかしなきゃなと思う食生活を送っている方、特に妊娠を考えている方は、今この瞬間から改善していくことをおすすめします!
妊娠したから全部一気にガラッと、とはきっとなりません、、涙
毎日のカップラーメンを週2回に減らしてみるとか、スーパーの総菜に変えてみるとか、小さく変えていくべきでした。
そう、日頃から少しずつ改善していくべきだったと後悔しています。
厚生労働省では、妊産婦向けの食事バランスガイドを公開しており、主食・副菜・主菜・牛乳・乳製品・果物などを組み合わせて、バランスのよい食事を考えるための目安が示されています。
いきなり完璧な食生活に変える必要はないので、
例えば
- 朝食を抜かない
- 野菜や果物を意識する
- 主食・主菜・副菜を組み合わせる
- 水分をしっかり摂る
- 妊娠中に注意が必要な食品を確認する
など、できるところから始めましょう。

寝坊して朝ごはん食べないでいたら、じいちゃんに「(妊婦の)自覚足りねえ」って怒られたなーー 男のお前に言われたくねえよと反論してケンカになりました(笑)
大前提、妊娠中は体調がコロコロ変わるので、そのときそのときにできる最善を選べばOKです!
食べたくない日は無理して食べなくていいし、眠い時は睡眠を優先していいのです。
できるところから、コツコツと。
冷凍庫にあると安心な救世主たち
●冷凍うどん
体調が悪くて料理をする気力がない日でも、レンジで温めるだけですぐ食べられます。
卵やほうれん草を加えれば、簡単に栄養たっぷりの具だくさんうどんに!
「今日は何も作りたくない」という日も、冷凍うどんが活躍します。
つわりで食欲がないときも、シンプルなうどんなら食べやすいことがありました。
つわり中の食事についてはこちらの記事もどうぞ
●スープ
お祝いでいただいたのですが、600W4分であったかいスープが飲めるのが幸せでした。
味もいろんな種類があって迷ってしまうくらい

私のお気に入りがこちら

「ボルシチ」
ゴロンと入ってる牛肉がたまりません
鉄分が不足しやすい妊娠中に、赤身肉がレンチンで食べられるのもうれしいポイント。
ちょっとお高めですが、自分と赤ちゃんの健康のためにいかがでしょうか?
⑤ 家の中を整理・断捨離する

妊娠中は、
「まだ時間があるし、後でやればいいか」
と思ってしまいます。
でも妊娠後期になると体も重くなりますし、出産が近づくにつれてやることも増えていきます。
そして赤ちゃんが生まれると、
おむつ、洋服、タオル、ベビー用品……
と、家の中の物がどんどん増えていきます。
だからこそ、まだ動きやすい時期に、
- 着ていない服
- 使っていないバッグ
- 古い書類
- 使っていない日用品
- クローゼットの中
などを少しずつ整理しておけばよかったと思っています。
我が家は、自分たちの物ですでに収納が埋まっていたので、赤ちゃんの物は当然あふれてしまいました。
赤ちゃんの服は小さいけれど、
- 洗い替え
- 季節に合わせて
- 成長に合わせて
などの理由でたくさん持つことになります。
そうなると小さくたためてもタンスはすぐパンパンに。
おもちゃや絵本などのアイテムも、きっとどんどん増えていくでしょう。
家族が増えるのですから当然ですよね。
出産までに、家中のいる・いらないを整理して、赤ちゃんのためのスペースをあけておくのが理想です。
断捨離したら、収納も見直す
不要なものを手放した後は、赤ちゃん用品を置く場所も確保しておくと便利です。
収納ボックスや衣類収納などは、赤ちゃんが成長してからも使いやすいものを選ぶと無駄になりにくいと思います。
私は「赤ちゃんが生まれてから整理すればいい」と思っていましたが、今思えば妊娠中に少しずつやっておけばよかったです。
一気に片付けるのではなく、1日1か所くらいの感覚で進めると負担になりにくいと思います。
まとめ|妊娠が分かったら、赤ちゃんだけでなく自分の準備も

妊娠が分かると、どうしても赤ちゃんのことを優先して考えてしまいます。
でも、妊娠生活を振り返ってみると、妊娠した自分自身のために、もっと早くやっておけばよかったことばかりでした
「何から始めればいいんだろう」と思っている方は、今回紹介したもの以外でも、あなたのできそうなことから一つずつ始めてみてください。
赤ちゃんを迎える準備だけではなく、一人の時間を心ゆくまで楽しんで、出産そして育児生活への活力としてくださいね。


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