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産後の生理の量が多くて、夜に布団まで漏れてしまう。そんな悩みを持つママに向けて書きました。
私は完全母乳でしたが、産後2か月ほどで生理が再開しました。量は妊娠前とは比べものにならないほど多く、夜用ナプキンに普通のナプキンを重ねても、朝には布団まで血が漏れていました。
結論からいうと、私を救ってくれたのはパンツ型ナプキンです。花王の「ロリエ 朝までブロック 安心ショーツ」に変えてから、重ね貼りも、布団に敷くバスタオルもいらなくなりました。
この記事では、私の体験をもとに次のことをお話しします。
- 完母でも産後2か月ほどで来た、産後の生理の経過
- 産後の生理の量が多くて困ったこと
- パンツ型ナプキンで変わったこと
- パンツ型ナプキンで漏れない3つのコツ
- 布団や服についた血の落とし方

ナプキンの貼り方に毎晩悩んでいるママに、ぜひ読んでほしいな。
※この記事は私個人の体験です。生理の量や体の状態には個人差があります。気になる症状があるときは、自己判断せず病院に相談してくださいね。
産後の生理はいつ来た?完母でも産後2か月ほどで再開

産後の生理は、授乳中はしばらく来ないものだと思っていました。ところが私の場合、完全母乳で育てていても、産後2か月ほどで1回目の生理が来ました。
早すぎてびっくりしました。それ以上に驚いたのは、血の量の多さです。生理痛は特になかったのですが、量だけは妊娠前の何倍にも感じました。
産後の生理3回分の様子を表にまとめます。
| 回数 | 量と様子 | 使ったもの |
|---|---|---|
| 1回目(産後2か月ほど) | とても多い。生理痛はなし | 産院でもらった産後用ナプキン、妊娠前の残りのナプキン。どちらもあっという間に使い切った |
| 2回目(約1か月後) | いちばん多い。夜に2枚重ねても布団まで漏れた。朝だけでパンツとズボンを2回洗った | 普通のナプキンを何度も取り替えた。ここでパンツ型ナプキンを買うと決めた |
| 3回目(約1か月後) | 2日目の昼、ナプキン2枚でも下に敷いたタオルまで漏れた | パンツ型ナプキン。友人の結婚式もこれで乗り切った |
健診で先生に聞いたこと
生理が早く来たことと量の多さが心配で、子どもの健診のときに先生に聞いてみました。
先生の答えは、量が増えるのは珍しくないということでした。生理が早く来たのも、ホルモンバランスが整ってきた証拠で、早いから悪いわけではないそうです。再開の時期も量も、個人差がとても大きいと教わりました。
出産した友達にも聞いてみると、ほとんどの人が「量が増えた」「再開は早めだった」と話していました。自分だけではないとわかって、少しほっとしました。
産後の体の変化は、生理だけではありませんでした。私は産後に切れ痔にも悩まされました。そちらの体験はこの記事にまとめています。


かたまりがたくさん出る、めまいやふらつきがある、などのときは我慢しないで病院に相談してね。
産後の生理の量が多くて困ったこと

妊娠前の私は、生理の量で悩むタイプではありませんでした。2日目や3日目はそれなりに多かったものの、普通のナプキンで乗り切れていました。産後は、それがまったく通用しなくなりました。
夜用ナプキンを重ねても布団まで漏れる
寝るときに仰向けになると、血がお尻のほうへ伝って、ナプキンの外側に流れてしまいます。そのため、夜はこんな手間をかけていました。
- 夜用ナプキンを、わざとお尻側にずらして貼る
- 漏れたとき用に、普通のナプキンをもう1枚お尻側に足す
- 布団の腰からお尻の位置にバスタオルを敷く
- 寝ている間にずれたバスタオルを敷き直す
それでも漏れた朝がありました。早朝の授乳で起きたら、敷布団にべったり血がついていました。授乳を終えてからパンツとズボンを洗い、着替えてもまた漏れて、朝だけで2回洗いました。
夫も夜中に気づいて、「血を出しすぎて母乳が減ったら困るから、しっかり食べて水分もとって」と心配してくれました。
ナプキン自体がストレスだった
正直に言うと、私がいちばん嫌だったのは血よりもナプキンそのものでした。貼る位置を間違えるとお尻に食い込みます。裏の粘着部分が肌にふれてムズムズするのも不快でした。
そこに育児が加わります。夜中の授乳やおむつ替えの合間に、ナプキンの位置を気にしたり、バスタオルを直したりする。そんな細かい手間を、少しでも減らしたいと思いました。
夜中の授乳を少しでも楽にするために、寝る前だけミルクにした話はこちらです。

パンツ型ナプキン(ロリエ 安心ショーツ)で変わったこと

私が使っているのは、花王の「ロリエ 朝までブロック 安心ショーツ」M-Lサイズの8コ入りです。ショーツとナプキンが一体になっていて、普通のショーツのようにはくだけで使えます。
友達にもらった余りで存在を知った
この存在を知ったのは妊娠前です。友達から、サイズが合わなかった余りをもらったのがきっかけでした。
初めてはいた夜は、大げさではなく「人生が変わった」と思いました。女性に生まれたら避けられない毎月の生理が、軽く、楽に感じられたからです。
ただ、普通のナプキンより値段が高いのが悩みでした。節約を意識してからは、普通のナプキンを重ねて貼る方法に戻っていました。
産後に「必要経費」と割り切って買った
産後、血の量が増えてナプキンがすぐになくなりました。ドラッグストアへ買い足しに行ったとき、パンツ型ナプキンのことを思い出しました。
値段は高いままです。それでも、自分の時間を生み出すための必要経費だと割り切ることにしました。近所のドラッグストアで、8コ入りを2つまとめ買いしました。
はいてみると、悩んでいた手間がすべてなくなりました。夜用と普通のナプキンを比べると、違いはこうです。
| 夜用ナプキン+重ね貼り | パンツ型ナプキン | |
|---|---|---|
| 寝る前の準備 | 貼る位置を調整し、お尻側に1枚足す | はくだけ |
| 布団の対策 | バスタオルを敷き、ずれたら直す | いらなかった |
| 寝返り・仰向け | お尻側から漏れることがあった | 漏れなかった |
| つけ心地 | 食い込み、粘着部分がムズムズする | ショーツのようで気にならない |
| 1枚あたりの値段 | 安い | 高め |
はくだけで夜の漏れの心配がなくなるパンツ型ナプキン
量が多い日の夜だけでも使うと、朝のシーツ洗いから解放されます。

同じことで悩んでいる人がいたら、絶対に教えてあげたいライフハックだよ。
パンツ型ナプキンで漏れない3つのコツ

パンツ型ナプキンを使ってわかった、漏れないための私なりのコツを3つ紹介します。
コツ1:量が多い最初の3日間の夜に使う
私が使うのは、量がいちばん多い最初の3日間の夜です。1回の生理で使うのは3枚ほど。8コ入りを2つ買っておけば、5回分くらいはもつ計算です。
産後は、妊娠前のような肌荒れなどの前触れが少なくなりました。生理が来そうな時期は、早めに枕元にパンツ型ナプキンを用意しておくと安心です。
コツ2:長い外出の日は普通のナプキンを重ねて、普通のほうだけ替える
産後初めての友人の結婚式が、生理2日目と重なってしまいました。式の間は、トイレで取り替える時間がなかなかとれません。
そこで、パンツ型ナプキンをはいたうえに、羽根つきの普通のナプキンを貼って参列しました。挙式と披露宴の間の休憩でトイレに行き、普通のナプキンだけを新しいものに替えました。血は普通のナプキンが吸ってくれていて、パンツ型ナプキンはきれいなままでした。
服は、血がついても目立たない黒のパンツドレスにしました。体型がまだ戻りきっていなかったので、体のラインを拾わない服は助かりました。パンツ型ナプキンでお尻のラインがボコボコしないか心配でしたが、鏡で見ても気になりませんでした。ストンとした生地なら目立たないと思います。

メーカーは、パンツ型ナプキンを他のナプキンと重ねず1枚で使うことをすすめているよ。重ねたのは、トイレに行けない日だけの自分の判断なんだって。
コツ3:量が落ち着いたら普通のナプキンに戻す
パンツ型ナプキンは1枚あたりの値段が高めです。量が落ち着いた4日目以降は、普通のナプキンに戻しています。
「いちばん大変な夜だけはお金で楽を買う」と決めると、値段も気にならなくなりました。コスパは悪くても、タイパはとてもいいと感じています。
布団や服についた生理の血の落とし方

いちばんいいのは、そもそも漏らさないことです。それでも汚れてしまったときのために、私の落とし方を紹介します。
血の汚れは時間との勝負
血の汚れは、時間がたつほど落ちにくくなります。妊娠前、10万円ほどしたマットレスを買ってすぐに、生理の血で汚してしまったことがありました。そのときは職場に遅刻の連絡を入れてから、汚れを落として出勤しました。
洗うときは、お湯やぬるま湯ではなく水を使っています。
服やシーツはウタマロ石けんでこする
服やシーツは、水でぬらしてウタマロ石けんをこすりつけて洗うと、きれいに落ちます。ウタマロ石けんは、子どものうんち汚れにも使っている、わが家の定番です。
子どものうんち漏れの汚れをウタマロ石けんで落とした話も、この記事に書いています。

洗えないものはコンタクトレンズの洗浄液でたたく
マットレス、座椅子、ソファ、車のシートなど、丸洗いできないものには、コンタクトレンズの洗浄液を使います。
- 汚れた部分を、コンタクトレンズの洗浄液で湿らせる
- 上から乾いたタオルでポンポンとたたく
- 汚れがタオルに移らなくなるまでくり返す
車のシートを汚してしまった友達にこの方法を教えたら、コンビニで洗浄液を買ってすぐ試してくれました。「本当に落ちた」とお礼の連絡が来ました。洗浄液に含まれるたんぱく質を落とす成分が、血の汚れにも効いているのかもしれません。
※素材によっては色が変わることもあります。目立たない場所で試してから使ってくださいね。
産後の生理のよくある質問

産後の生理はいつから来る?
再開の時期は個人差がとても大きいです。授乳しているかどうかでも変わるといわれます。私は完全母乳でしたが、産後2か月ほどで1回目の生理が来ました。健診で先生に聞くと「早いから悪いということではない」と言われ、安心しました。
産後の生理の量が多いのは普通?
私は妊娠前より明らかに量が増えました。健診で相談すると、珍しいことではないと言われました。出産した友達に聞いても、ほとんどの人が「増えた」と話していました。ただ、かたまりが続く、めまいがするなど気になる症状があるときは、早めに病院に相談してください。
パンツ型ナプキンは1回の生理で何枚使う?
私は1回の生理で3枚ほど使います。量がいちばん多い最初の3日間の夜に1枚ずつ使い、量が落ち着いたら普通のナプキンに戻しています。8コ入りを2つ買っておけば、5回分くらいはもつ計算です。
パンツ型ナプキンに普通のナプキンを重ねてもいい?
メーカーは、パンツ型ナプキンを他のナプキンと重ねず1枚で使うことをすすめています。私は友人の結婚式の日だけ、トイレで替える時間がとれないと思い、自分の判断で普通のナプキンを重ねました。普段の夜はパンツ型1枚で漏れていません。
生理の血はお湯で洗えば落ちる?
私はお湯ではなく水で洗っています。血の汚れは時間がたつほど落ちにくいので、気づいたらすぐ洗うのがいちばんです。服やシーツはウタマロ石けんをこすりつけて洗い、洗えないマットレスや座椅子はコンタクトレンズの洗浄液で湿らせてタオルでたたいて落としています。
産後の量が多い夜に、私がいちばん助けられたのはこれでした。
まとめ|量が多い夜だけは、パンツ型ナプキンで楽をしていい

- 完全母乳でも、私は産後2か月ほどで生理が再開した
- 産後の生理は、妊娠前とは比べものにならないほど量が増えた
- 健診では、量が増えるのも早く来るのも珍しくないと言われた
- パンツ型ナプキンで、重ね貼りもバスタオルもいらなくなった
- 使うのは量が多い最初の3日間の夜だけ。落ち着いたら普通のナプキンに戻す
- 血の汚れは水とウタマロ石けん、洗えないものはコンタクトレンズの洗浄液で落とす
育児中は、自分のことにかける時間も気力も限られています。だからこそ、毎月の生理の手間はお金で減らしていいと私は思います。
夜のナプキンの貼り方やシーツの汚れに悩んでいるママは、量がいちばん多い夜だけでも、パンツ型ナプキンを試してみてくださいね。




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