心拍確認で「赤ちゃんが小さい」と言われて、不安でたまらない…という方へ。私は7週ごろの心拍確認で、赤ちゃんの大きさが「平均の半分以下」と言われました。
頭の中がぐるぐるして、正気ではいられませんでした。それでも、2週間ほど後の健診で、2cmの赤ちゃんの心臓が動いているのを見ることができました。
この記事では、小さいと言われた日のことと、次の健診までの不安を乗り越えた方法3つを紹介します。いちばん助けになったのは、母の言葉でした。

「小さい」って言われると、頭が真っ白になるよね。私もそうだったよ。
心拍確認で「平均の半分以下」と言われた日

心拍確認の日は、夫と一緒に病院へ行きました。順番は、先に心音の確認、そのあとに大きさの確認でした。
まだとても小さいのに、ちゃんと心臓の音が聞こえて、めちゃくちゃ感動しました。夫は涙を浮かべ、私も泣いて、すごく幸せな気持ちになりました。
その直後です。先生から、大きさは平均の半分以下と告げられました。幸せな気持ちから、一気に地の底へ落とされたような感じでした。
淡々と告げられて、不安がふくらんだ
この病院の先生は、最初から冷たく感じていました。検査薬で陽性が出た日に受診して妊娠が確定したときも、「おめでとうございます」のひと言がありませんでした。初めての妊娠だったので、おめでたいときは先生から言ってもらえるものだと思っていたんです。たくさんの患者さんを診ているから、そういう気持ちにはならないのかもしれません。それでも妊娠したことはうれしくて、涙が出ました。
「平均の半分以下」のときも、こちらを安心させるような気づかいはなく、淡々と告げられました。こちらは初めてのことです。お腹の赤ちゃんは平均からはずれているんだ。ちゃんと産めないかもしれない。産むのが大変になる?病気がちになる?人より多く検査をしなきゃいけない?いろいろなことが頭の中をぐるぐる回りました。
たまたま夫と一緒に行っていましたが、一人だったら気を保てなかったと思います。
陽性が出てから最初の受診までにしたことは妊娠検査薬で陽性が出たらすること5つにまとめています。

夫の「心拍が確認できてよかったじゃん」も受け止められなかった

先生の説明を聞いた夫は、「心拍が確認できた」ことに安心した顔をしていました。そして「それでも心拍が確認できたからよかったじゃん」と励ましてくれました。
でも、そのときの私はそれどころではありませんでした。「心拍が確認できても、平均以下なんでしょ」と、ショックすぎてひねくれてしまい、夫のやさしさも突き放してしまいました。
私は心の底から喜ぶことはできませんでした。それでも、夫だけでも「心拍が確認できたことに安心しよう、喜ぼう」と考えてくれていたことに、少し救われていました。
不安を乗り越えた方法① その日のうちに母に電話した

その日のうちに、泣きながら母に電話しました。細かい言葉は覚えていません。でも母は「大丈夫だよ」と言ってくれました。
お医者さんでもなんでもないのに、「大丈夫に決まってるじゃん」と断言するように、しっかり言ってくれたんです。母の力ってすごいですよね。それで、少しずつ「大丈夫かもしれない」と思えるようになりました。
不安を乗り越えた方法② 母が持ってきたエコー写真のアルバム

電話のあとすぐ、母が家に来てくれました。持ってきてくれたのは、私が母のお腹にいたころのエコー写真のアルバムです。
エコー写真にはメモが貼ってあって、「切迫流産」と書かれていました。私は、母が切迫流産で入院したあとに生まれた子だったんです。
母は「切迫流産で入院したけど、こうやってちゃんとあんたは生まれてるんだから、あんたも大丈夫だ」と励ましてくれました。
すっごく安心しました。すごく心強かったです。この不安は、本当に母のおかげで乗り越えられました。

自分が生まれたときの話を聞くと、「私もちゃんと生まれてきたんだ」って思えて心強かったよ。お母さん、本当にありがとう。
不安を乗り越えた方法③ 出産できる病院で、次の健診を受けた

最初の病院は、出産に対応していない病院でした。もともと出産できる病院に変える必要があったので、次の健診は別の病院で受けました。
出産する病院は、信頼する友達の話で決めた
病院の口コミは、いいものはいいけれど、悪いものはめちゃくちゃ悪く書かれていて、悪い口コミばかり目に入ります。何を決め手にすればいいのかわかりませんでした。費用を調べようにも、すでにつわりが始まっていて、スマホで調べるのもしんどくてできませんでした。
そこで、いちばん信頼している友達が出産した病院に決めました。家からは遠かったけれど、とりあえずそこにしました。
2cmの心臓が動いていて、涙があふれた
心拍確認から2週間ほどたった9週ごろ、新しい病院で夫と一緒に赤ちゃんを見ました。2cmなのに、ちゃんと心臓が動いていて、涙があふれました。
夫は表には出していませんでしたが、だいぶ心配していたようで、すごく安心したと思います。その後の健診でも、子宮の中で赤ちゃんがスーパーボールのように元気にはねている姿を見ることができました。
同じ日、つわりがひどくて初めての点滴も受けました。そのときのことはつわりで点滴|初めての点滴でわかったこと3つに書いています。

「小さい」と言われて不安な人に伝えたいこと

一人でぐるぐる考えていても、絶対に解決しません。
ネットやAIにあれこれ相談するより、自分を産んでくれたお母さんに相談してみてください。それがいちばんいいと、私は思います。私は母の「大丈夫」と、自分が生まれたときの話に救われました。
赤ちゃんの大きさや経過について気になることは、自己判断せず、かかっている病院で聞いてください。

不安な気持ちは、ひとりで抱えこまないでね。
心拍確認で小さいと言われたときのよくある質問

心拍確認で赤ちゃんが小さいと言われました。どうすればいいですか?
私は7週ごろに「平均の半分以下」と言われ、とても不安になりました。母に電話して話を聞いてもらい、気持ちが落ち着きました。赤ちゃんの経過について気になることは、かかっている病院で聞いてください。
小さいと言われたあと、赤ちゃんはどうなりましたか?
私の場合は、2週間ほど後の9週ごろの健診で、2cmの赤ちゃんの心臓が動いているのを確認できました。その後の健診でも、元気に動く姿を見ることができました。経過は人それぞれです。
不安なとき、ネットで調べてもいいですか?
私は、一人でネットやAIで調べるより、信頼できる人、特に自分のお母さんに相談するのがいちばんだと思います。私は母の「大丈夫」という言葉に救われました。
夫に励まされても不安が消えません。
私も夫の「心拍が確認できてよかったじゃん」を受け止められず、突き放してしまいました。それでも夫が前向きでいてくれたことに、少し救われていました。不安な気持ちは、ほかの人にも話してみてください。
心拍確認は夫と一緒に行ったほうがいいですか?
私は夫と一緒に行きました。思いがけないことを言われたとき、一人だったら気を保てなかったと思います。行ける場合は、一緒に行くと心強いです。
まとめ|「小さい」と言われても、ひとりで抱えこまないで

心拍確認で「平均の半分以下」と言われた私が、不安を乗り越えた方法はこの3つです。
- その日のうちに母に電話して「大丈夫」と言ってもらった
- 母が持ってきたエコー写真のアルバムで、自分が生まれたときの話を聞いた
- 出産できる病院で次の健診を受け、2cmの心臓が動いているのを見た
不安なときは、一人でぐるぐる考えずに、信頼できる人に話してみてください。
妊娠初期の体調や過ごし方は、こちらの記事にもまとめています。





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