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つわりで家事ができない…と悩んでいませんか。私の答えは「つわり中は、家事ができなくて当たり前」です。
私はつわりが重く、家事が一切できなくなりました。家はどんどん散らかり、料理もできず、毎日ほぼ寝たきり。それでも、夫と2人でなんとか乗り切れました。
この記事では、つわり中の家事を乗り切った方法5つを、私の体験から紹介します。家事を再開できた時期や、がんばりすぎて反動がきた失敗談もまとめました。

家事ができなくても大丈夫。つわり中は、自分も夫も、ちがう形でそれぞれがんばっているんだよ。
つわりで家事ができない|私の場合

妊娠がわかって数日で、体がだるくなり、横になっている時間が増えました。つわりが始まると、起き上がるのはいつもお昼ごろ。トイレに行きたくても、のどがかわいても、「吐くかもしれない」と思うと怖くて動けませんでした。
7週ごろには、家事を一切しなくなりました。というより、できませんでした。布団のまわりの毛やほこり、脱ぎっぱなしの服、食べかすだらけのキッチン。家がおそろしい速さで散らかっていくのに、何もできない日が続きました。
私の家事の様子を、週数ごとにまとめるとこうなります(記録をもとにしています。週数はおおよそです)。
| 週数(ごろ) | 体調 | 家事の様子 |
|---|---|---|
| 6週 | 体がだるい、横になる時間が増える | 少しずつできなくなる |
| 7〜9週 | 吐く日が増え、ピークへ | 一切できない。家が散らかる一方 |
| 10週 | 毎日のように吐く | 夫がすべて担当 |
| 12週 | 調子のいい日が出てくる | 久しぶりに家事 → 夕方に反動で吐く |
| 13週 | 朝から動ける日が増える | 洗濯・掃除・料理を再開 |
| 14週 | ときどきえずく程度 | 朝の流れが定着、お弁当づくりも再開 |
つわりの時期や重さは人それぞれです。私のつわりがいつ・どう楽になったかはつわりはいつまで?ピークから楽になるまでの記録にくわしく書いています。

① 家事は「いつものレベルにならない」と決める

つわりで辛いときに、わざわざ起き上がって家事をしたことは一度もありません。
布団のそばにほこりがたまっている、髪の毛が落ちている、食べかすが落ちている。正直、すごく気になりました。でも自分で掃除することはありませんでしたし、そもそもできませんでした。夫に「ここ掃除して」と言うこともありませんでした。お互い必死だったからです。
だから、つわり中はいつもの家事のレベルになるわけがないと思っておいたほうがいいです。そう思うと「今はいつもとちがうから、完璧じゃなくていいんだ」と気持ちが楽になります。

「今はいつもとちがうから、完璧じゃなくていい」って思うと、気持ちが楽になるよ。
② 家事は夫に任せて、クオリティは求めない

私が動けなかったので、基本的な家事は、頼まなくても夫がやってくれました。仕事から帰ってきて、私がやっていた家事と、私のお世話が加わったのです。
もちろん、クオリティは低かったです。一つひとつにかけられる時間は減りますし、ふだんやり慣れていない家事ですから。でも、それでOK。それでもOKなんです。
私は具合が悪くて、あれこれ頼む元気もありませんでした。弱っている私を夫も心配して、言ったことはだいたい聞いてくれました。でも、たくさん頼むことはしていません。家事はできなくてもいいと思っていました。それ以上に、夫ががんばってくれていたからです。
吐いたものが排水口につまって流れなくなった日も、夫は嫌な顔ひとつせず、すぐに掃除してくれました。申し訳なさと、あまりのやさしさに涙が出ました。
ほかにも夫にしてもらって助かったことはつわり中、夫にしてほしいこと7つにまとめています。

③ ご飯は買ってきた惣菜・パン・おにぎりで十分

つわりが始まってから、手料理が食べられなくなりました。食べていたのは、夫がスーパーやドラッグストアで買ってきてくれたものです。
- パン
- おにぎり
- かっぱ巻き・納豆巻き
- 果物
夫が買ってきてくれたお惣菜は、食べられないものの方が多く、結局夫の晩ごはんになることがほとんどでした。その中で食べられたのは、かっぱ巻きと納豆巻きです。
買い物は、すべて夫にお願いしていました。ネットスーパーや宅配は、つわり中は一度も使っていません。
水も飲めない時期は、ポカリスエットや野菜生活で水分をとっていました。
料理ができない分、食費は増えました。いくら増えたか、どう買い物を任せたかはつわり中の食費は月3万円増えた|夫に任せるコツ3つに書いています。

紙皿・使い捨て容器を使えばよかった
家事を楽にする道具は、特に使っていませんでした。でも今思えば、紙皿や使い捨て容器を使えばよかったです。そうすれば、夫がお皿を洗う手間をなくせました。
私は使っていませんが、これからつわりを迎える方は、こういう紙皿を用意しておくと、家族の負担を減らせると思います。
④ 家事ができなくても「申し訳ない」と思わない

家事ができないことに、申し訳なさはもちろんありました。でも、どうしようもありません。
私は「夫婦を代表して、私が赤ちゃんを産んでいる」と考えるようにしていました。
もし自分が男で、奥さんがつわりで苦しんで「家事ができなくてごめんね」と言ってきたら、どう答えるでしょうか。「そんなこと思わなくていいよ」と、きっと言いますよね。むしろ「代わりにがんばってくれてありがとう」と思うはずです。
内容はちがっても、2人とも妊娠に向き合ってがんばっています。奥さんは、つわりの苦しさに耐えながら毎日を生きることをがんばっている。夫は、仕事をしながら奥さんを支え、家のことをがんばっている。
だから、家事ができなくて申し訳ない、何もできなくて焦る、夫にばかり負担がいく…と思う必要はまったくありません。

「家事ができなくてごめんね」じゃなくて、「自分もえらい、夫もありがとう」でOKだよ。
⑤ 調子がいい日に少しずつ戻す(がんばりすぎない)

12週ごろ、夕方まで調子がよく、久しぶりに家事ができた日がありました。家事に戻れるかも、と少しワクワクしました。
家事ができた日は、本当にうれしかったです。「私、仕事できた!」と感動したのを覚えています。思いどおりに動けるって幸せなんだと実感しました。それまで面倒だと思っていた皿洗いも、久しぶりにやったら「皿洗いができるまで復活したんだ」とうれしくて。
うれしくてやり続けたら、夕方に反動がきた
ところが、うれしくてやり続けていたら、夕方に気持ち悪くなって吐いてしまいました。初めて腹筋が痛くなるほどでした。やはり無理がかかっていたようです。
その後は、調子がいい日に、できることを少しずつにしました。洗濯や掃除ができる日が増え、久しぶりに料理もできるようになりました。夫が苦手な家事から、少しずつ自分で引き取っていきました。
朝の流れが決まると、心が整った
13週ごろには「換気 → ベッドメイク → 掃除機」という朝の流れができて、心地よく過ごせるようになりました。一日中寝たきりだったのが、家の中だけでも体を動かす時間が増えたのがうれしかったです。
つわりの間、夫は毎日自分でお弁当を作り、私の分の果物まで毎朝切ってくれていました。14週ごろ、私がまたお弁当を作れるようになると、夫は「お弁当を作らなくていいのは楽だな」と言っていました。卵焼きがきれいに焼けて夫に見せたら、ほほえんでくれました。

家事ができたうれしさで、ついやりすぎちゃった。調子がいい日ほど、がんばりすぎに気をつけてね。
つわりで体重がどのくらい減ったかはつわりで体重が6kg減った|戻ったきっかけ3つにまとめています。

つわり中の家事についてよくある質問

つわり中は家事をしなくてもいいですか?
私は、辛いときは一度も家事をしませんでした。つわり中は、いつもの家事のレベルにならなくて当たり前です。体調を最優先にして、できる人に任せましょう。
夫に家事をお願いするとき、どう伝えればいいですか?
私は具合が悪くて、あれこれ頼む元気がありませんでした。夫は私が弱っているのを見て、頼まなくても基本的な家事をしてくれました。クオリティは求めず「やってくれてありがとう」でOKだと思います。
つわり中のご飯はどうしていましたか?
手料理が食べられなくなり、夫が買ってきたパン、おにぎり、果物などを食べていました。お惣菜は食べられないものの方が多く、食べられたのはかっぱ巻きと納豆巻きくらいでした。水分はポカリスエットや野菜生活でとっていました。水分もとれないときは、病院に相談してください。
つわり中、家事はいつから再開できましたか?
私は12週ごろに少しずつできるようになり、13〜14週ごろに朝の流れやお弁当づくりを再開しました。時期には個人差があるので、調子がいい日に少しずつ戻すのがおすすめです。
つわり中の家事を楽にするコツは?
家事のレベルを下げること、夫に任せること、ご飯は買ってきたもので済ませることです。今思えば、紙皿や使い捨て容器を使えば、皿洗いの手間も減らせました。
まとめ|つわり中は、家事ができなくて当たり前

つわり中の家事を乗り切った方法5つをまとめます。
- 家事は「いつものレベルにならない」と決める
- 家事は夫に任せて、クオリティは求めない
- ご飯は買ってきた惣菜・パン・おにぎりで十分
- 家事ができなくても「申し訳ない」と思わない
- 調子がいい日に少しずつ戻す(がんばりすぎない)
つわり中は、自分も夫も、それぞれの形でがんばっています。家事ができない自分を責めずに、「自分もえらい、夫もありがとう」で乗り切ってください。
つわり中の過ごし方は、こちらの記事にもまとめています。





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